企業における物流とサプライチェーンの“あるべき姿”は、その企業の業種、規模、経営戦略、競争環境、成長ステージ等により様々です。これまで、数々の大規模かつ難易度の高いプロジェクトにおける経験を通じ、その企業に適したサプライチェーンを構築するためには、常に優れた参謀力と技術力の融合が鍵であると感じてきました。

コーネンコンサルティングは、コンサルティング（参謀力）とエンジニアリング（技術力）を融合した経験豊富なメンバーで編成されるチームにより、経営を支える高度な物流およびサプライチェーンを、クライアント企業の幹部およびメンバーと共に構築していくプロフェッショナル集団です。

サプライチェーンの課題を解決し、あるいは再構築するためには、戦略立案、業務設計、物流自動化設備（マテハン）設計、情報システム設計、物流不動産選定、建築、プロジェクト管理、財務計画策定、予算管理等、幅広い専門分野に深い見識を持ちながら、統合的にプロジェクトを管理していく事が成功の鍵となります。しかしながら、サプライチェーンの再構築は、多くの企業にとって、十数年あるいは数十年に一度程度の大きな改革であり、社内にそのようなノウハウやリソースがない場合が殆どです。その結果、なかなかプロジェクトが進まなかったり、大規模な業務上の混乱が生じたりする例を、これまで数多く見てきました。我々は、これまでの長年に渡る豊富な経験と各分野のプロフェッショナルとのネットワークを生かし、クライアント企業のサプライチェーン再構築を成功に導き、企業としての競争力および価値向上に貢献できる真のプロフェッショナル集団であると自負しております。

今後の労働人口の減少と物流分野における技術革新は、これまでにも増して企業間のサプライチェーンの優劣格差を生み出し、企業経営に大きな影響を与えていくものと考えます。このような変革の時代を迎えるにあたり、経営幹部の参謀となって経営的な視点でサプライチェーンを見直し、エンジニアリング（技術力）によって、経営戦略を実現できる現場オペレーションを構築する事に重きを置いたコンサルティング活動を展開して参りたいと考えております。

コーネンコンサルティング株式会社
代表　マネージングパートナー
鈴木　博之
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